脳ドッグ検査の中身と病院案内

脳ドッグで脳の病気の早期発見

脳卒中や脳梗塞など、脳の病気は命に関わるものが大半です。また、無事一命を取り留めることが出来ても、麻痺などの後遺症が恐れもあります。そんな脳の病気をいち早く発見できるのが脳ドッグです。

脳疾患の症状は突然やってきます。昨日まで元気に働いていた人が、いきなり脳梗塞で倒れるという話しを良く聞くと思います。

定期的に脳ドッグ検診を受けることで、脳梗塞や脳動脈瘤などの脳疾患を未然に防ぐことで、自分はもちろん、家族の方も安心させてあげることができます。

脳ドッグ 病院の選び方

脳ドッグ検査をする際に、まず病院を探すことになると思います。脳ドッグは脳ドッグ検査を受けるための専門の施設があるほか、総合病院などでも検査を受けることが可能です。脳ドッグの検査項目や内容は、検査を受ける病院によって実にさまざまです。また、いくつかコースが用意されていて、簡易的な脳ドッグから、脳の中を徹底的に調べ上げるために、時間をかけて行うコースもあります。脳ドッグに費やせる時間と費用を考慮しながら、自分に適した検査項目を行ってくれる病院を選ぶと良いでしょう。

また、脳ドッグを受ける際、どの病院でも必ず行う検査項目にMRI検査があります。このMRI検査は、脳疾患の早期発見のためにとても大切な検査となります。脳ドッグ=MRI検査と言っても良いほど重要なものですから、MRIの設備で病院を選ぶのも良いと思います。

脳ドッグの主な検査項目

脳ドッグの検査項目は一般的に下記のような内容となります。(※病院によって検査項目は異なります)

MRI検査
脳梗塞や脳動脈瘤の有無、痴呆に深く関係があるとされる脳萎縮などを調べることが出来ます。MRIとは、CTに続いて開発された画像診断装置のことで、脳疾患の早期発見と早期治療を可能にする、脳ドッグに欠かせない検査の1つです。

血液・尿検査
動脈硬化の因子発見や血液成分の異常などを調べるために行います。

心電図
脳梗塞の原因となる不整脈や心筋梗塞、心筋の虚血などを調べるために行います。

頚動脈エコー/頸部MRA
脳梗塞の原因となる頚動脈の動脈硬化の状態を検査するために行います。

眼底検査
動脈硬化による血管の変化があるかどうかを調べるために行います。高血圧症による細動脈病変を直接に調べることができる検査で,細動脈の動脈硬化は脳出血や脳梗塞をひき起こす恐れがあるので非常に重要な検査となります。

問診/診察
脳神経の検査や運動機能,知覚機能の検査,平衡機能の検査等を行います。

血圧測定
高血圧症や低血圧症を調べるために行います。